網膜色素変性症の遺伝ガイド

網膜色素変性症Q&A

Q:視野障害だけでも身体障害者手帳や障害年金はもらえますか?

A:要件さえ満たしていれば、どちらももらえます。

身体障害者手帳は6級からあり、視野障害だけでも程度により2級〜5級に認定されます(視力障害は1〜6級)。障害者手帳を持っているだけで受けられるサービスも数多くありますので、取得されることをおすすめします。
障害年金は身体障害者手帳とはまったく別基準ですが、視野障害だけでも程度により障害厚生年金は2〜3級(視力障害は1〜3級)、障害基礎年金は2級に認定されます(視力障害は1〜2級)。
ちなみに、管理人はどちらも2級です。


Q:視野障害があっても運転免許の取得・更新はできますか?

A:視力があればできると思いますが・・・車の運転はやめるべきです。

両眼0.7以上の視力があれば視野検査もないので運転免許は取れるでしょうし、車の運転もできるとは思います。しかし、網膜色素変性だとわかった時点で車の運転は一切やめるべきです。事故を起こして誰かを傷つけてしまってからでは遅いのですから・・・。


Q:網膜色素変性症用のメガネはありますか?

A:専用の遮光眼鏡(しゃこうめがね)が市販されています。

※身体障害者手帳を持っていれば補装具として助成金が出ますので(手続きは面倒ですが)自己負担は少しで済みます。矯正眼鏡も助成対象です。

遮光眼鏡にはHOYAの「レチネックス」、東海光学の「CCP」「CCP400」などがあります。「レチネックス」の方を処方されることが多いと思いますが、個人的には東海光学の「CCP400」がおすすめです。なぜなら、「レチネックス」には薄型の非球面レンズがなく、色のバリエーションも少ないのに対し、東海光学の「CCP400」には薄型非球面レンズもあり、色のバリエーションも非常に豊富だからです。


Q:全盲でなくても白杖は使えますか?

A:視覚障害者であれば白杖は使えますし、使うべきです。

※身体障害者手帳を持っていれば補装具として助成金が出ますので(手続きは面倒ですが)自己負担は少しで済みます。

道路交通法上、視覚障害者は白杖を持たなければいけないので、(白杖を持たずに)交通事故等にあった場合、本人の過失責任が問われることもあるそうです。管理人も全盲ではないので心理的に抵抗があり、まだ使ってないのですが・・・。

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